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お部屋探し

2023.03.08

内見の持ち物を準備をしよう

前回の記事「内見をしよう」はこちら

 

引越し・物件探しに欠かせないのが、実際に物件を見て回る「内見」です。

もちろん目で見て回るだけでも雰囲気はわかりますが、しっかり準備してから内見に行くことで、より「自分の住みたい部屋」を見極めることができます。

今回の記事では、内見時に持っていくといいものをご紹介します。

 

⑴ メジャー

⑵ 筆記用具

⑶ スマートフォン

⑷ メモ帳(スマートフォンで代用可)

⑸ カメラ(スマートフォンで代用可)

⑹ 方位磁石(スマートフォンで代用可)

⑺ ビー玉(スマートフォンで代用可)

⑻ 懐中電灯(スマートフォンで代用可)

⑼ スリッパ

⑽ 身分証明書

 

 

⑴ メジャー

備え付けの家具のサイズや、収納のサイズを測ったり、カーテンや家具を買い足す場合のサイズを測ったりするのに使います。最低でも3m、できれば5m以上の長いものだと困りません。

 

⑵ 筆記用具

当日は不動産会社の担当者が間取り図を持ってきてくれます。

自分で測った採寸や、物件の気になることを直接書き込んでいくと見返しやすいです。

合わせてカラーペンも持っていくと、後々気になる箇所がわかりやすくなります。

 

⑶ スマートフォン

スマートフォンのあらゆる機能が内見で役に立ちます。特に「知らない用語を検索する」という機能は他の道具では代用が難しいです。充電残量が不安な方はモバイルバッテリーも持っていきましょう。

 

⑷ メモ帳(スマートフォンで代用可)

採寸した箇所や、物件の気になること、不動産会社の担当者の言っていたことはどんどんメモしていきましょう。また、新居に持っていきたい家具のサイズをあらかじめメモに書き込んでおくと、内見のとき間取りが想像しやすいです。

 

⑸ カメラ(スマートフォンで代用可)

サイトでは確認できなかった箇所があったときや、サイトの写真の印象と自分で見た時の印象が違ったときは、後から見返せるよう写真を撮っておきましょう。

 

⑹ 方位磁石(スマートフォンで代用可)

日当たりを確認するのに使います。

 

⑺ ビー玉(スマートフォンで代用可)

床の傾きを確認するために使います。築年数の古い物件では、ごく稀に地盤沈下などによる床の傾きがあります。「水平器」や「水準器」というアプリを入れ、スマートフォンで代用することもできます。

 

⑻ 懐中電灯(スマートフォンで代用可)

地域によっては入居前の物件には電気が通っていません。

窓から離れた場所や、収納の中まで確認したい場合は写真で撮っておきましょう。

 

⑼ スリッパ

これは必須ではありませんが、あると重宝します。

クリーニング前で床に埃がたまっていると、素足や靴下で上がると汚れてしまうこともあるのです。不安な方は汚れてもいい使い捨てスリッパを持っていきましょう。

不動産会社が用意している場合もあります。

 

⑽ 身分証明書

こちらも必ず必要なわけではありません。もし内見で、「特別いい」と思える物件があって、その日に申し込み手続きを行うことになったら、手続きに必要です。

 

 

以上です。とりあえず、メジャー・筆記用具・スマートフォンの3つを持っていくことだけ覚えて頂ければ大丈夫です。

それでは、今回は少し短いですがこのあたりで記事を終えます。

内見の詳しいチェックポイントや、内見までの流れについては別の記事でまとめておりますので、そちらもぜひご覧ください。

 

writer  C.Yamada

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